退職の悩みを解決

【NG】退職でやってはいけない7つのこと

✅この記事がおすすめな人
・退職でやってはいけないことを知りたい人
・退職時の注意点を知りたい人
・退職を検討中の人

【この記事の結論】退職でやってはいけない7つのこと

1. 覚悟がないまま退職を申し入れる
2. 次を決めずに退職する
3. バックレる
4. 退職直前に退職を申し入れる
5. 退職申し入れ時に不満を言う
6. 退職を引き止められて残る
7. 転職先の会社名を言う

1. 覚悟がないまま退職を申し入れる

辞めようかどうか迷っている、退職のふんぎりがつかないなど、退職の覚悟がない状態で退職を申し入れるのはやめたほうがいいです。

覚悟がない中辞めると、辞めた後にやっぱり残っておくべきだったと後悔したり、退職を引き止められた時に迷ってしまいます。

退職は覚悟を固めた上で進めたほうが良いです。

2. 次を決めずに退職する

次を決めずに退職するのはやめたほうがいいです。

先に退職すると、書類選考や面接で不利になってしまったり、「早く仕事につかなくては」と気持ちの焦りから、仕事選びや条件に妥協して転職で失敗しやすくなってしまいます。

なので、体調不良やブラック企業からの脱出などの緊急の場合を除いて、基本的に次の仕事を見つけてから退職したほうが良いです。

3. バックレる

無断欠勤して辞めるなど、バックレるのはやめたほうがいいです。

バックレると、会社から自宅・実家などに連絡が来る可能性がある、次の会社や失業給付の申請など退職時に必要な書類が入手困難になる、最悪業務に支障を出したとして会社から訴えられる可能性など、リスクが大きくなるからです。

基本的には直接上司と話し合った上で退職したほうが良いですが、上司が怖くて話せない、体調不良が出ているなど、どうしても自分で退職の話が難しい状況なら、多少お金を出してでも退職代行サービスを利用して安全に辞めましょう。

4. 退職直前に退職を申し入れる

退職日まで1か月を切っているなど、退職ギリギリに退職を申し入れるのはやめたほうがいいです。

民法では退職の2週間前までに退職申入れをすれば良いことになっていますが、退職日の直前に退職を申し入れると会社側は後任を見つけたり引継ぎが難しくなるため、嫌な顔をされたり、怒られる可能性があります。

スムーズに退職するために、就業規則に書かれている退職申入れ時期に沿った対応をするのが良いです。通常、就業規則に「退職の1か月前~3か月前までに退職を申し入れること」という風に書かれていることが多いです。

5. 退職申し入れ時に不満を言う

退職申し入れ時に不満を言うのはやめたほうがいいです。

批判されたり、退職までの残りの期間の風当たりが強くなったり、「不満点を解消するから残って欲しい」と引き止めにあう可能性が上がるなど、デメリットが多いからです。

退職理由は、新しい仕事への挑戦や、家庭の事情など当たり障りのない理由で伝えましょう。

6. 退職を引き止められて残る

退職を引き止められて残るのはやめたほうがいいです。

現職に残ったとして希望条件が叶うのか分からないこと(いつ叶うのか、話が違うこともある)、一度辞めると言っているので人間関係が悪化する可能性があること、また同じ理由で辞めたくなるなどのデメリットがあるからです。

退職するときは覚悟を固めてから申し入れましょう。

7. 転職先の会社名を言う

転職先の会社名を言うのはやめたほうがいいです。

転職先を言うと、転職先についてあれこれ詮索されたり、円満退職するつもりが関係が悪化したり、転職先の悪口を言われる、同業への転職が分かりトラブルになるなど、リスクが多いです。

言うにしても、親身に話せる仲の人、口が堅い人、言っても利害関係がない人など、人を選ぶようにしましょう。

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