退職の悩みを解決

退職後やること【5つの手続き・期限】

✅この記事がおすすめな人
・退職後にやるべき手続きを知りたい人
・退職を考えている人

【この記事のまとめ】退職後やること

1. 住民税を支払う
2. 失業保険を申請する
3. 健康保険を切り替える
4. 年金を切り替える
5. 確定申告をする

1. 住民税を支払う

①退職後1ヶ月程度で転職する場合

・転職先で手続きをして、毎月の給料天引きで支払う
・転職先で手続きをしない場合、納付書が届いたら支払う

②退職後1ヶ月以上の離職期間がある場合

・1月~5月に退職する場合、手続き不要(退職日~5月分が最後の給与で一括天引き、それ以降は納付書が届いたら自分で支払う)

・6月~12月に退職する場合、納付書が届いたら支払う

2. 失業保険を申請する

退職後、失業期間が生じる場合に申請する

・離職票が届いたらすぐ
・自分で居住地を管轄するハローワークに行き、手続きする
・受給条件を満たすか、窓口に要確認

3. 健康保険を切り替える

①退職日の翌日から転職先で働く場合

・転職先の健康保険に加入する
・転職先で手続きしてもらう

②退職後、失業期間が生じる・独立する場合

・国民健康保険に加入する
・退職後14日以内
・自分で、住んでいる地域の役所に行き、手続きする

③これまでの健康保険を任意継続する

・退職後20日以内
・自分で、これまでの健康保険組合で、手続きする
・加入条件を満たすか、健康保険組合に要確認
※会社負担分がなくなるため、保険料が2倍になる。任意継続できるのは最長2年。

④家族の扶養に入る

・なるべく早く
・被保険者(家族)の勤務先で手続きしてもらう
・加入条件を満たすか、被保険者(家族)の勤務先に要確認

4. 年金を切り替える

①退職日の翌日から新しい転職先で働く場合

・転職先で手続きしてもらう
・手続きには「基礎年金番号かマイナンバー」が必要

②退職後、失業期間が生じる・独立する場合

・国民年金に切り替える
・退職後14日以内
・自分で、住んでいる地域の役所で手続き
・手続きには「基礎年金番号かマイナンバー」「印鑑」「離職票か退職証明書」が必要

③退職後に家族の扶養に入る場合

・退職後14日以内
・被保険者(家族)の勤務先で手続きしてもらう
・加入条件を満たすか、被保険者(家族)の勤務先に要確認
・手続きには「基礎年金番号かマイナンバー」が必要

5. 確定申告をする

①年末までに転職する場合

・転職先で手続きしてもらう(年末調整)
・手続きには「源泉徴収票」が必要

②年末までに転職しなかった・独立する場合

・翌年2/16-3/15に確定申告する
・住んでいる地域の税務署・e-Taxで手続き
・手続きには「源泉徴収票」が必要

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